好きな場所で“やりたいこと”を実現させるための方法≪click≫

失敗したときに立ち直る方法|嫌なことがあってもすぐに忘れられる心理学的テクニックとは?

ちゃぼけん

何かに挑戦しようとすると、必ずついて回るのが「失敗」です。

「失敗」なくして「成功」はあり得ません。

どんなに優れた人であっても、必ずどこかで失敗はします。

チャレンジをして成功する人と失敗する人の決定的な違いは、
失敗の乗り越え方失敗した時すぐに立ち直れるかどうかです。

今回は「失敗した時にすぐに立ち直る方法」
嫌なことがあってもすぐに忘れることができ、
新たな気持ちを切り替えて再度挑戦ができるようになる「心理学的テクニック」
を紹介します!

失敗したときに気持ちを切り替えるテクニック

何かに挑戦しているときに、
「失敗したり、嫌なことがあると、そこから気分が落ち込んでしまい、
1日中モチベーションが戻らない」

そんなことは誰にでもあると思います。

そんな失敗直後の気持ちの切り替えにつながる心理学テクニックは、
主に以下の3つになります。

落ち込んだ時にすぐに気持ちを切り替えることができる方法
  1. 「失敗」の定義を変える
  2. 自分の嫌なところは見ない
  3. 言葉で脳をコントロールする

詳しく解説していきます。

①「失敗」の定義を変える

まず1つ目は、「失敗」の定義を変える、です。

そもそもチャレンジに成功する人たちというのは、
嫌なこととかうまくいかないことがあっても、
それを「失敗」と思っていないんですよね。

これは発明王エジソンの話が有名です!

エジソンは発明が成功するまでに1万回以上の実験をしました。

そして発明が成功したときに、ある新聞記者の人から尋ねられました。
「発明をするまでに何度も何度も失敗しているのに、よく途中であきらめませんでしたね!」

そのときエジソンはこう答えました。
「失敗なんてしてないよ。9,999回うまくいかなかった方法を発見しただけだ。」

つまり、現実や起きた出来事それ自体には何の意味もないわけです。

やってみたら
「うまくいかなかった」「自分の望む結果にならなかった」「違う結果が出た」
この事実をある人は「失敗した!」と思うし、
ある人は「なるほど、違う方法でやればいいのか!」と思うと・・・

大事なのは「どっちの表現をできる人のほうが幸福感が高いでしょうか?」
という話です。

いくら幸福感が高い人でも、
毎日生活していて自分の思う通りにならないことはいくらでもあります。
しかし、思う通りにならないからといって
全部落ち込んでいるかと言うと、そうではありません。

なんなら思い通りにいかなかった出来事だけど、
まず「ラッキー」と言ってしまって、
「ラッキーな理由」を無理やり探し出してみると、
意外と落ち込まなかったりするわけです。

そもそも失敗に関しての自分の定義を変える、
というのがまず最初にやることなのです。

②自分の嫌なところは見ない

では、
そうはいっても「落ち込んでしまった」場合はどうすればいいのか?

失敗して落ち込んでしまうときは、
「自分のうまくいかなかったところ」「自分の嫌なところ」
見えてしまっているから、落ち込んでしまう。

見えているから嫌な気持ちになるのであれば、‟見なければいい”という話です。

意識がそこばかりに集中してしまうことを‟フォーカス”と言います。

落ち込んでしまっているときは、
嫌なところ、良くないところにフォーカスしてしまっていて、
例えるなら、テレビカメラでずーっとズームで寄っているような感じなんです。

ズームの外はとてもきれいな景色なのに、
周りの綺麗な景色が見えなくて落ち込んでしまっているような状態

そのため、このズームを引いていったり、
綺麗なお花のところにズームを寄ってしまえば、気持ちが切り替わるわけです。

③言葉で脳をコントロールする

ところで、
この‟フォーカス”をどのようにしたらコントロールできるのでしょうか?

実は、私たちの脳をコントロールするのは「言葉」なんです。

そのため、失敗して嫌だなと思っているときや、落ち込んでいるときに、
「自分がどんな言葉を発しているのか?」に気をつけてみましょう。

だいたいは
「あー、やっちゃった」「またかよ」「ついてないな」「なんだよ!」「クソッ!」
のようなネガティブな言葉を使っていると思います。

この言葉を変えるとフォーカスが変わるわけです。

先述したように、うまくいかなかったときでも
とりあえず「ツイてる!」と言っちゃう。

するとその言葉によって
「フォーカスする場所を替えろ!」と脳へ指示を出すことができ、
無理矢理、脳は「ツイている理由」を探さないといけなくなるわけです。

本当にこれが効果があります!

切り替えるテクニックを知っていると幸せになれる!

失敗したときにどう思うかは本人次第です。

ただ何も考えずにいたら、すぐに落ち込んでしまうかもしれません。

失敗しても上手く切り替えることができ、
ものごとをポジティブに捉えることができるのは、
この脳のメカニズムを知っているかどうかで大きく変わってきます!

「ツイている」をルール化する!

「‟言語”が脳に対して指示を出す」というのは、
既に証明されている科学的メカニズムです。

私は嫌なことやうまくいかなかったことがあったら、
第一声目に「ツイている!」と言うのをルール化をしています。

そうすると例えば、
寝室のベッドの角に足の小指をバーンとぶつけたとき、
もうめっちゃ痛かったんですが、
その「痛い!」という前に「ラッキー!」と言っちゃうわけです。

普通であれば「もう痛いな!」という出来事も「ツイている!」と言っちゃったんで、
そこから脳が「何でツイているんだろ?」という理由を無意識に探しちゃうんですね。

その時思ったのが
「一瞬で目覚めることができた、ラッキー!」ということでした。

結局、そのときの出来事は「ただ足の小指を角にぶつけた」ということだけです。

それを「もう痛いな」「ツイていないな」と思うのか、
「もう目覚ましいらずだ」と思うのか、
それを選ぶのは本人の自由です。

選んでいるのは自分自身なので正しい方に選びたいけれど、
何も考えずに良い方に捉えることができるかというと、そうではありません。

良い方向に捉えられるためには、
やはりこの「脳のメカニズム」を知っておかなければなりません

「その脳が良い方向に捉えてくれるためにはどうすればいいか?」というと、
言葉に基づいて脳はどこにフォーカスするのかを決めているので、
‟言葉を操る”ということをやればいいんです。

そのため、
失敗直後に、切り替えをするときに、
「発する言葉を変えてみましょう!」ということです。

「まあ、いいか!」は魔法の言葉

いろんなことを気にして「どうしてこうなっちゃうかな?」
とモヤモヤしていろんなことを考えてしまう時は、
私はだいたいこの言葉を使って
脳に「切り替えのスイッチをしなさいよ!」と指示を出します。

その言葉は「まあ、いいか!」です。

「まあ、いいか」と言うと急にどうでもよくなります。

騙されたと思って一度試してみてください!

嫌なことがあっても、気にしなくなるので楽になります。

自分に合った言葉を探して、うまく切り替えよう!

今回は「失敗直後の切り替えは言葉をコントロールしろ!」ということでした。

「ツイている!」「まあ、いいか!」という言葉以外でも、
自分の脳をコントロールしてうまく切り替えられる言葉はたくさんあります。

一度、自分にしっくりする言葉を選んでみてはいかがでしょうか?

スポーツ選手が試合に負けてしまったとき、よくインタビューで
「悔しいですが、精一杯やったのでまあしょうがないです」
「今回の反省を活かして次は頑張ります」とよく言っていると思います。

一流のスポーツ選手は切り替えるのがとてもうまいです。

この脳のメカニズムを知っており、日々実践しているのだと思います。

あなたもこの脳のメカニズムを知ったうえで、
自分自身が日々どんな言葉を使っているのかを振り返ってみたうえで、
このテクニック使ってみてくださいね。

あなたは、自分が住んでいるまちで本当に「やりたいこと」をできていますか?

↓↓↓やりたいことを実現させる具体的な方法は以下↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です