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全国の成功事例やイベントが知れる!!まちづくりに役立つウェブサイト6選

“まちづくり”について、
「調べたいことや事例がうまく検索できない」なんてことはありませんか?

“まちづくり”に関することについて、
「これさえ押さえておけば大丈夫」という、ウェブサイトを6つ紹介したいと思います。

ちゃぼけん

私もよく拝見してます!
大変参考になりますので、ぜひブックマークしておいてくださいね!

①先進的な自治体の政策を知りたいなら...

最初に紹介するのは『新・公民連携最前線』というサイトです!

今、全国の自治体で進められているまちづくり手法として
「公民連携」が注目されています。

「公民連携」とは、
いわゆる『公』である自治体と、『民』である民間企業が一緒になってまちづくりを進めることを言います。

なぜ、この「公民連携」が注目されているのでしょうか?

それは本来、自治体が行うであろうとされてきた“まちづくりの政策”が、少子化、高齢化、インフラの老朽化、財政のひっ迫などを理由に対応困難になりつつあるからです。そのため、地域が直面する様々な課題を克服してまちを活性化するには、民間ノウハウの効果的な導入が不可欠と考えられるようになりました!

そして、その「公民連携」の最新の施策や各自治体の動向をよく知ることができるのが、日経BP 総合研究所が運営するウェブサイト『新・公民連携最前線』です!

また、公民連携事業にとどまらず、
「地方創生」に関連する政策や取り組みの動向、
民間主導の公共的な事業(エリアマネジメント、観光振興、再開発事業など)、
行政への住民参加の取り組みや専門性の高い民間の知恵を取り入れた
行政サービスの業務委託事例
などが掲載されています。

先進的なまちづくりの政策を知りたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね!

②「環境保全」の取組みについて知りたいなら...

「SDGs」という言葉も世間に浸透しつつあり、今日はますます「環境保全」への関心が高まっています。

まちづくりにおいても「環境保全」との関係は切っても切れないものであり、「自然環境の中で、人間はどのように暮らしていくべきなのか」は、今まで多くの人を悩ませてきたとても難しい問題です!

そんなとき、頼りになるのが『greenz.jp』というWEBマガジンです!

「greenz.jp」は、NPOグリーンズが2006年に創刊した非営利メディアです。

NPOグリーンズは、
人・社会・自然の関係をデザインし直し、それぞれがいかしあう状態をつくることが、これからの社会のために必要だと考えており、
「いかしあうつながりがあふれる幸せな社会」の実現を目指し活動している団体です。

日本全国、世界各地の「いかしあうつながり」事例を取材されており、誰でも読める大変わかりやすい記事になっているのが特徴です。

ぜひ一度ご覧になってみてください!

③「地方創生」や「観光」「移住」について知りたいなら...

近頃、「地方創生」という言葉をよく見聞きするようになりました。
それに伴い、「地方」や「田舎」への関心が日本国内で高まりつつあります。

そんな「地方」や「田舎」に関するまちづくりの情報を知りたいなら、『KAYAKURA』はどうでしょうか?

『KAYAKURA』は「専門家・実践者によるこれからの地域・社会・観光を考え分析する」という目的でつくられたWebサイトです。
2019年の開設という新しいWEBサイトですが、大変人気で多くのアクセスを集めています!

地域を盛り上げたいけどその方法がわからない方、
自然を生かした観光の取組みを知りたい方、
「移住」をしたいけど地方の実態がよくわからない方
など
にとっては、大変参考になると思います!

なんといっても、KAYAKURAのコンテンツの特徴は、
大きく「ライト層向けの解説記事」「専門層向けの考察記事」
分かれていることです!

また、各分野に精通したライターさんそれぞれによって、想定されたペルソナをもとに、情報を的確に提供しており、多様な読者層に対応しているため、あなたの求めている情報が見つかること間違いなしです!

④パブリックスペースの活用について知りたいなら...

“まちづくり”において、今にわかに注目を集めているのが、
広場や道路、公園、水辺、空き地などのパブリックスペースの利活用です。

パブリックスペースは、うまく利用できれば、まちの活性化に大いに役立ちます
しかし、現在の日本のまちでは法整備がうまく進んでいないこともあり、このようなパブリックスペースがうまく活かされていません!

あなたも、普段の生活のなかで
「街なかでもっと気軽に、自由に使える場所があればいいのに」
と感じたことはありませんか?

そのような疑問に答えてくれるのが『ソノトバ』

『ソトノバ』は、パブリックスペースに特化したメディアプラットフォームです。

ソトノバが捉えるパブリックスペースとは、公民の敷地は問わない屋外空間です。

人々の居場所となり、楽しく、アクティビティの生まれる、誰もが使える自由空間としてのパブリックスペースを増やしていきたい、という考えから、
ソトノバは、身の回りのソトを楽しく豊かに使いこなすために役立つアイデアを届けています!

また、パブリックスペースの活用方法の提案を行う、様々な活動を自らで行っており、その活動を観たりすることもでき、さらにソトノバのコミュニティに参加すれば、実際に様々な活動に参加することもできちゃいます!

⑤まちづくりに関するイベントや講演を知りたいなら...

『まち座』は、“まちづくり”に関する様々な書籍を出版している株式会社学芸出版社編集部が運営するウェブマガジンです。

“まちづくり”に関わっている方であれば、一度はこの学芸出版社さんの本を目にしているのではないでしょうか?
私は今の自宅に300冊以上は学芸出版社さんの本が本棚にあります!

こちらのサイトでは、国内外の建築・都市・まちづくりの今がわかる情報を随時発信しています。

非常に情報量が豊富なので、まちづくりに関するイベントや講演などについて調べたい方は一度、ご覧になってみてください!

⑥「教育」や「福祉」について知りたいなら...

『PROJECTS’ CATA-LOG』というサイトは、
学校法人東京電機大学 未来科学部 建築学科 建築・環境計画研究室が運営されています。

医療・福祉・教育・居住・コミュニティなど、
広義の福祉機能の事例やその拠点、活動を紹介しています。

このサイトの大きな特徴は、
“ひと”ד活動”で事例が検索できることです。

例えば
“子ども”ד遊び”や“アクティブシニア”ד働く”、“子育て世代”ד相談する”など、
知りたい情報を直観的に検索することができ、
誰でも使いやすい仕様となっているため、とても使いやすいので大変おススメです!

いろんな事例を参考に“まちづくり”に取り組もう!

まちづくりの活動にはどこにも“正解”はありません

そのため、
トライ&エラーを繰り返しながら、自分たちに合った活動を実施していく必要があります。

そのためにはまず必要なのは、「適切な情報収集」であり、全国で行われているいろんな“まちづくり”の活動を参考することです!

全国で数々のまちづくりの活動が実施されていますが、情報を得ることはなかなか簡単なものではありません。

そんなときは、今回紹介したサイトのように、わかりやすく、知りたい情報をまとめているものを参考にしてみてください!

それぞれのサイトには、メールマガジンなどを発行しているものもあります。
メールマガジンに登録することで、最新情報を定期的に受け取ることができますので、ぜひうまく活用してみてくださいね!

あなたは、自分が住んでいるまちで本当に「やりたいこと」をできていますか?

↓↓↓やりたいことを実現させる具体的な方法は以下↓↓↓

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