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引っ越しするならココ!!「住んで幸せになれるまち」の見つけ方!

ちゃぼけん

住みたい場所を見つける時、あなたは何を参考にしていますか?

不動産屋の広告、
知人や友人などの話、
ネット上の口コミサイト、
雑誌の「住みたい街ランキング」・・・
いろいろあると思います。

そしてその中で、何を基準に住みたい場所を決めるでしょうか?

駅からの距離、
買い物のしやすさ、
不動産価値、
まちのブランド・・・
おそらくこのあたりではないかと思います。

しかしここでよく考えてもらいたいことがあります。

あなたが「住みたい場所」で本当に必要としていることは、そのようなものでしょうか?


そして、それであなたは本当に『幸せ』になれますか?

これから話すことを知っておかないと、
あなたは一生後悔するかもしれません!

あなたが住む場所で求めるもの、それは、

  • たくさんの面白いことがあってワクワクする!
  • 何だか毎日が楽しそう!
  • 自分が理想とする暮らしが実現できそう!

そういったものではないでしょうか?

この記事を読むことで、
あなたは迷わずに、
「自分が本当に住みたい場所」「住んで幸せになれるまち」を見つけることができます!

この記事をおススメの方
  • 引っ越し予定の方または将来引っ越しをするつもりの方
  • もっと自分にあった場所を探したい方
  • 楽しくワクワクした気持ちで毎日を過ごしたい方
  • 自分の理想とするライフスタイルを実現したい方 など

住む場所を変えるのは、人生の中で「たったの3回だけ」

あなたは引っ越しを今までに何回したことがありますか?

人は人生のうちで引っ越しする数が「たったの3回だけ」であることがわかっています。

なかには「生まれてからずっと実家暮らし」という方もいれば、「転勤族で10回以上引っ越し」をしている方もいるでしょう。

しかし、そのような方は全体でみるとごくわずかであり、一般的には、大学進学や就職するタイミング、結婚や出産のタイミング、子どもの独立や退職のタイミングなどで引っ越しを経験します。

引っ越しをする際に、実際よく検討されるのは『家賃・価格』『間取り』『面積・広さ』『築年数』『住居の向き・方角』『設備・仕様』など、ほとんどが「住居」に関することです。

「まち」に関することと言えば、『最寄り駅からの距離』『路線・駅やエリア』など通勤・通学に関することが多く、その他には『買い物のしやすさ』などが主な理由として挙げられています。

引越し先の物件選びで重視するポイントランキング|引越し見積もり・比較【SUUMO】

これによると、引っ越しの際は、「暮らしやすい家なのか」「通勤・通学がしやすいか」「買物がしやすいか」ということが重要視されています。

一方、
自分にとって「本当に住みやすいまち」なのか?
「住んで幸せになれるまち」とはどこだろう?

と考えている人はあまり多くないと思います。

しかし、
そのことをしっかりと考えておかないと、
あなたは後でとても後悔するかもしれません!

「家を購入する」というのは、
人生で最も高価な買い物のひとつであり、
残りの人生をその場所で過ごしていくという強い覚悟をもって引っ越しをされる方が多いと思います。

そんな時、今後ずっと住んでいく「まち」のことを考えておかないわけにはいきません。

たとえ引っ越し先が「賃貸住宅」であったとしても、引っ越しし直すことになれば、高額な引っ越し費用や敷金・礼金が無駄になってしまいます。

人は引っ越しするチャンスが一生のうちで「たった3回しかない」ことを考えると、
自分にとって「本当に住みやすいまち」「住んで幸せになれるまち」は、
日頃から真剣に考えておく必要があるでしょう!

住むまちで「幸せ」になれるかどうかが決まる

現在、日本にいる9割以上の人が「まち」に住んでいます。

「住む場所」を考えることは、取りも直さず、自分は毎日をどのように暮らしていきたいか、もっと言えば、自分は人生をどのように行きたいのか、という自分自身への問いに繋がります。

そして、自分の人生の長い間をどこの「まち」で暮らすのかを決断する必要があります。

あなたは、自分が住む場所は「魅力的なまち」と「魅力的でないまち」どちらがいいですか?

そう聞かれて、全員が全員が「魅力的なまち」と答えると思います!

しかし、あなたは、
自分にとっての「魅力的なまち」とは何なのか?
どこに住むと「自分らしい暮らし」ができるのか?

を簡単に答えることはできないと思います。

すぐに回答できない方は、一度この記事を最後まで読んでじっくり考えてみてください。

それは、
通勤時間がどれくらいか?
不動産価格の相場はいくらか?
地域のブランドイメージはどうか?
子どもの教育環境はどうか?
買い物や病院の利便性はどうか?

など、インターネットで調べたらすぐに分かるようなものではありません!

なぜこのような項目が「住む場所」を選択する上で適切ではないのかと言えば、人は生きていく上で、家族形態も、働き方も、消費の仕方も大きく変化するからです。
変化するライフスタイルに合わせて引っ越しを繰り返す前提であれば、それでもかまわないかもしれませんが、多くの方はそんなことは望まないでしょう。

一方、
自分に相応しいまち
自分にとって魅力的なまち
本当に住みやすいまち
住んで幸せになれるまち

これらを知っていることは、今後のあなたの暮らしにおいて大いに役立つものとなるでしょう。

「幸せになれるまち」の条件とは?

ではいったい、
自分にとって「本当に住みやすいまち」「住んで幸せになれるまち」を見つけるには、何を基準に探せばいいのでしょうか?

それを考えるめには、そもそも
なぜたくさんの人が「まち」で生活をしたがるのか?
「まち」で生活するとはどういうことなのか?

を考える必要があります。

先述したように、日本では人口の9割以上が「まち」で生活しています。
それは日本に限ったことではなく、世界の先進国に共通していることなのです。

人がまちで暮らす大きな理由は、そこに「人が集まる」からです。
そこに出会いがあり、交流があるためです。
そして、「人が集まる」ことで、クリエイティブな仕事や学びや遊びが発生からです。

まちには、見ず知らずの人たちが集まって暮らしています。
仲良くするのか、一定の距離を置くのかは別にして、他人との関係を心地よく感じられることが大切なのです。
まさに「柔らかな人間関係の構築」がまちに住むメリットと言えるでしょう。

もう一つの大きな理由が、まちに暮らすと「五感を刺激される」からです。

インターネットがどれほど発達して、ショッピングやエンターテイメントやコミュニケーションの多くがネットに置き換わったとしても、私たちがこのまちで生きているという状況は、リアルな空間で、歩いたり、食べたり飲んだり、眺めたり、聞いたり、触れたりする、様々な活動をしていることを意味します。

これらによって、まさに「ワクワクしたり」「楽しそう」と思うことができ、「理想とする暮らし」が実現できるのです!

まちで暮らすによって、
たくさんの人と出会い、交流し、
リアルな場所によって五感が刺激させることによって、
人は楽しさ・心地よさを感じることができるのです。

「幸せになれるまち」の8条件

以上のことから、「幸せになれるまち」の条件は以下の8つになります。

  1. 刺激的な出会いがある
  2. いつでも気軽にデートができる
  3. ひとりになれる場所がある
  4. まちの一員として実感できる
  5. 歩いていて楽しい
  6. 豊かな食文化がある
  7. まちの歴史を感じることができる
  8. 自然を身近に感じられる

①~④が「人間関係」に関すること、⑤~⑧が「五感」に関することです。

① 刺激的な出会いがある

まちに暮らす人の中には、様々な機会(チャンス)に価値を求める方が多いのではないでしょうか?
特に若者は「刺激的な体験ができる」「自分を高めていく機会がある」という理由で、まちへ出ていきます。

刺激的で面白い人が集まるイベントやパーティーが開催されたり、美術館や演劇で感動できるのも、まちに住んでいるから得られるものです。

さらに、たくさんの気の合う仲間や友人と出会えることも、まちに住む大きなメリットとなります。
子育て仲間と出会えた、週末に同じ趣味の人たちでサークル活動をしている、毎週習い事に通ってスクールの人たちと楽しく過ごす・・・

インターネットが発達した現在は、かつてほど地理的な制約は少なくなりましたが、やはり予期せぬ出会いやアイデアは、人がリアルに交流している場で偶発に生まれるものです。

趣味が楽しめるスクール、面白いイベント、ビジネスを学ぶセミナー、
古本屋、セレクトショップ、ライブハウス、美術館、博物館、劇場、大衆居酒屋など

② いつでも気軽にデートができる

男女にとって素敵なパートナーを見つけることは人生最大の関心事であり、夫婦やパートナーといつまでも仲良くいられることは、とても幸福なことです。

既婚未婚問わず素敵なデートができる場所があることは、そのまちで幸福に生きられる重要な要素なのです。

そのため、自宅の近くに、魅力的でロマンティックな場所や風景がある、二人でゆっくりそぞろ歩きができる、そのような場所があるのはとても大切なことです。

静かで涼しげな遊歩道、夕日が眺められる河川敷、アートギャラリー、小さな映画館、
ファーマーズマーケット、おしゃれなセレクトショップ、お酒が美味しいレストランなど

③ ひとりになれる場所がある

まちに住んでいても近所づきあいは大切ですが、一方でひとりになれる場所があるのも大切です。

常に人目を気にしていたり、いつ、どこで、何をしていたか、全てが筒抜けになるまちは、息苦しくて仕方ありません。
放っておかれる環境、1人で自分だけの時間を楽しめる環境はとても大切です。

放っておいてくれるまちは、他人の価値観ではなく自分の価値観で生きる自由があるまちです。

じっくりお酒を楽しめる小料理屋、ゆったりとくつろげるバー、海が眺められる場所、
ベンチに座ってひと休みできる公園、読書を楽しめるカフェ、図書館、など

④ まちの一員として実感できる

自分が住んでいるまちを「自分の地元」と思えるかどうかもとても重要です。

たとえば、都心で働いて長い通勤時間に寄られて帰ってきた時、旅行から帰ってきた時、緊張感がほぐれてリラックスしている自分に気がつくことはないでしょうか。

ああ帰ってきたなと感じる瞬間はほっと安心するものです。また、地元だと思うからこそ、自分が住んでいる場所や隣人を大切にする気持ちも生まれます。

生まれた場所を離れて移り住んできた人が多いまちで、
今住んでいる場所を地元と感じるためには何が必要でしょうか。

それには自分が地元の共同体に属している、このまちの一員だという実感が持てることが重要だと思います。

まちに暮らしているとは言っても、やはり周りの人と仲良く、共同体がつくられている方が住み心地は良いはずです。
ただし、その共同体、コミュニティというものは地縁、血縁といった濃い絆の関係ではなく、もう少し緩い、「ご近所さん」くらいの感覚ではないでしょうか。

いつもお参りをする神社やお寺、行きつけの飲み屋、顔見知りがいる商店、
地域のためのボランティアやチャリティ、参加できる地元の祭りやイベント、など

⑤ 歩いていて楽しい

「歩いて楽しい」ことは、まちの良さを判断するうえで、大変大きなウェイトを占めており、今、まちを語るうえで世界的に最も重要なポイントになりつつあります。

小さな子供やパートナーと手を繋いで散歩するなど、歩くことそのものを楽しむのであれば、最短距離で行く必要はありません。
うねうね歩き散らして、あちらの店先こちらのショーウィンドウを眺めながら行った方が楽しい。
気ままに角を曲がっていつもは通らない道を歩いて、住み慣れたはずの地元に新しい風景を発見するなんて、ちょっとした冒険です。

ただ、車中心でつくられた日本のまちでは「歩いて楽しい」まちを見つけるのは、案外難しいのです。
それは、歩道と車道をきっちり分離して、その間にガードレールをしっかり揃えてさえいればいい、ということではありません。

また、通勤時間帯の朝と夕方以外には人通りが絶えるまちが多くあります。
広い通りに街路樹などの緑がたくさんあって、見た目には美しく整備されていても、夜遅くなると、街灯と街灯の間は暗くて、街路樹や植栽が物陰をつくり、不気味な雰囲気が漂っています。

下町情緒の残る商店街、細い路地の中にある飲食店、四季が感じられる公園や街路樹、
食事や会話が楽しめるベンチ、歩道に開かれて立ち並ぶショップ、など

⑥ 豊かな食文化がある

身体をつくり上げる基本は、食べること。
つまり、良い食生活ができるかどうかは「幸せに暮らす」ための重要事項です。

そして、食材にこだわった高級店だけでなく、美味しくて安い庶民的な店もある、という多様性がまちにはあるべきでしょう。

そんななか、世界的な潮流として注目されているのが、地元産のオーガニック(有機)な食材を使ったローカルフードです。
逆にマクドナルドのようなファストフードは完全に劣勢のようです。
今、先進国の都市生活者の食に対する意識は、大きく変わっています。

地産地消型の食生活は、健康的で、環境の負荷が小さいだけでなく、ローカル経済を支え、地元への愛着と誇りを育てます
美味しいローカルフードがあるかどうかは、まちを評価する大きなポイントになります。

美味しくて安価で手に入る新鮮な農作物や魚介類、そこにしかない郷土料理、
オーガニックやローカルを謳った飲食店、地元産のクラフトビールや地ワイン・地酒など

⑦ まちの歴史や文化を感じることができる

まちを評価するポイントとして「まちの歴史や文化を感じられるか」というのも外せません。

良い意味でのまち並みの古さ、歴史が堆積した趣のようなものは、身体的な体験としては濃密なものであり、「まちの歴史や文化を感じる」ことで、そのまちに住んでいる誇りや愛着が生まれてきます。

地元特有の芸能を見たり体験すること、古くから伝わる食文化に触れることにより、まちの歴史や文化を感じることもできます。

また、思わず眺めてしまうようなまちの景観にも、そのまちに歴史や文化を感じることができるでしょう。

普段の生活動線にあるお寺や神社や祠、古い街並みが残っている旧街道、
長い間地元に愛される老舗の商店、古民家や蔵をリノベーションした店舗、など

⑧ 自然を身近に感じられる

自然は目に見えるだけではなく、直接手で触れたり、肌で感じたりできることが大切です。

せっかく美しい庭園や綺麗な芝生があっても、立ち入り禁止で近寄れないのでは見ているだけの緑です。
川や池があっても堤防や柵で隔てられていれば、水遊びやバーベキューもできません。

そこで木陰で心地よい風を感じるとか、緑や水に直接触れることができるかとか、星空が見えるといった、もっと感覚的な心地よさによって、まちにおける自然の魅力を体験できることが大切です。

芝生の上で遊べる公園、木漏れが心地よい遊歩道、水遊びができる川や池、
夕焼けを眺められるカフェ、思わず深呼吸したくなる並木道、など

本当に住みたい場所を見つけて、「幸せ」になろう!

今回紹介した「幸せになれるまち」の8つの要素は、インターネットなどで簡単に見つけられるものではなく、実際にそのまちに訪れ、時間をかけながら発見していくものです。

そのためにも、紹介した「幸せになれるまち」の要素を、頭に入れながら、日々訪れるまちや、興味のあるまちを観察したり、実際に体感したりしながら、あなたにとっての「相応しいまち」を見つけてもらいたいと思っています。

あなたにとって「本当に住みやすいまち」「幸せになれるまち」を見つけて、理想のライフスタイルを実現して、ワクワクする充実した毎日を過ごしましょう!

あなたは自分が住んでいるまちで、本当に「やりたいこと」を実現できていますか?

↓↓↓あなたのやりたいことを実現させるための方法は以下↓↓↓

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